ジャパントラストにとって最重要拠点である北米エリア。ネットワーク網の拡大は、
さらなる飛躍を目指す同社にとって避けては通れないミッションだ。
世界と日本をつなぐ架け橋となれるか否か、その命運は一人の男の手に委ねられた。

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幼いころから漠然と「世界を股にかける仕事」にあこがれていました。そして、その夢をジャパントラストで実現しました。ジャパントラストは主力サービスとしてアメリカ向けに多くの貨物を出荷しているのですが、さらなるサービスの拡充・向上を目的としたアメリカ現地法人「Great Luck Inc. シカゴ支店」の設立に伴い、立ち上げメンバーに抜擢されたんです。 現在はシカゴ支店の駐在員として、日本からアメリカへ輸送される貨物のフォローや運行トラブルがあった際のサポートなどを通して、サービスレベルの向上に取り組んでいます。また周辺の日系・外資企業や、メキシコ・ブラジル営業所の管理と双方の国での営業活動にも注力。取引実績のある得意先への提案や古いお客様の掘り起こしだけでなく、新規開拓にも取り組んでいます。海外での仕事と聞けば華やかな一面を想像するかもしれません。しかし、テレアポや取引先からの紹介、あるいは過去のツテを頼りに話を聞いてもらうことからスタートするなど、実は泥臭い一面もあるんです。

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ただし、やりがいは大きいですよ。海外へ行くと、自分が運んだ機械などで加工された車が走っているのをよく見かけます。食品もそう。日本から運んだ商品がスーパーの棚に並んでいるんです。その光景を見ると、改めて運送は日本と世界をつなぐ重要な仕事だと実感しますね。海運なくして貿易は成り立たないんだ、と。しかも、誰もが知っている大手メーカーや商社の方々が、わざわざ「大和に」と頼りにしてくれるわけですから。 入社して5年半。振り返ると、ターニングポイントになったのは会社として南米向けサービスに力を入れ始めたときですね。当時、私は業務担当としてメキシコに関わっていましたが、それまでトラブル続きだった現地エージェントに替わる新たな協力先を見つけたことで、サービスの質が飛躍的に向上したんです。それを機にメキシコへ行くようになり、現地での業務提携や日本とのパイプ役に尽力。一つの運送の流れを構築し、メキシコへの出荷量は2年で約5倍に増加しました。また、現地通関において世界でも難しいといわれる南米で経験を積んだことで、知らないうちに成長していたんでしょうね。気づけば、ほかの向け地への業務がシンプルに感じられるようになっていました。

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ジャパントラストのキーワードは「スピードと情報」です。IT機器の積極活用は、その代表例ともいえます。営業や打ち合わせにスマホ・タブレットを活用したり、メールとパソコンを連動させて移動中や外出先でもやりとりができるようにしたり、あるいはテレビ会議システムを導入したりと、今ではビジネスシーンでは当たり前のことも、他社に先駆けて取り組んできました。また実務レベルでいえば、あらゆる情報をデータベース化し、社内で共有することでお客様に対してスピード感のある提案を実現。輸送×ITの融合を通して、一人ひとりの生産性を高めることに成功した結果、少人数ながら大手とも勝負できるんです。ジャパントラストの大きな特徴ですね。 今後についてですが、中南米における一定の基盤構築はできたので、改めて当社の主力である北米向けで日本No.1を目指したいですね。まずはサービスレベルの改善に努め、日米間のトレードをより良くすること。メキシコでの経験をいかして同様の取り組みができれば、必ず目標を達成できると思っています。

海外駐在員のワークライフバランスは?

シカゴ支店を軌道に乗せるため、正直、今は仕事優先の毎日です。
家族を日本に残してはいますが、シカゴ支店を軌道に乗せるため、今は仕事優先で頑張っています。
シカゴは日本人や日本食レストランも多く、住みやすい街。
私自身も、これまでに50~60カ国、アフリカ以外の大陸を走破した経験もあるので
適応能力は高いほうかと(笑)。充実した毎日を送っていますよ。