貿易用語集

来様加工

【中国】外国から提供されたサンプルを基に、中国側が中国国内で同様な原材料を調達し加工する。

ライフサイクル

商品が市場に出てから、売れ行きが落ちて消えていくまでのサイクル。通常、導入期・成長期・成熟期・飽和期・衰退期の5段階に分類し、段階毎に生産計画、販売計画をとる。

ライフスタイル

B2C(企業-消費者間)の物流を考える上で欠かせないポイントの一つが、消費者のライフスタイルに合った物流サービスである。

ラインホール

LINE HAUL。小口貨物(LTL)であれば幹線輸送、通運であればターミナル間の鉄道輸送がこれにあたる。船舶輸送の場合は主要港間をつなぐものを指す。

ラッシング = Lashing

ワイヤーやロープを使って、コンテナ内で貨物が動かないように固定すること。航海中の荷崩れ防止のために、ワイヤーやロープを使ってコンテナや貨物を動かないよう本船に固定することもラッシングと呼ぶ。

リーン・ロジスティクス

Leanを直訳すれば“筋肉質の、贅肉のない”という意味。それを用いたリーン生産システムは無駄のない生産システム。それを物流用語に転用したのがリーン・ロジスティクス。

リサイクル法

正しくは、循環型社会形成推進基本法(平成12年6月2日公布)に基づく資源有効利用促進法。

リテイルリンク

RETAIL LINK。ウォルマートのプライベートe-マーケットプレイス。1991年に稼動。要は入札サイトであるが、そればかりではなく、調達先との販売動向、在庫状況など各種情報の提供も行っている。日本ではウォルマート陣営に入った西友が2003年に稼動。

レイバースケジューリング

LABOR SCHEDULINGは「仕事の量に合わせて人員を配置する」仕組みのこと。これを導入することにより、総労働時間をコントロールし、生産性に応じて報酬を変え、結果として人件費をコントロールするのを目標とする。

ロ・ロ船 ローロー船

Roll On Roll Off Ship(ロールオンロールオフ船)の略で、「乗り込んで、降りる」と言う意味を持ち、船の中にトレーラーが自走して乗り込むことが可能な構造となっており、クレーンを使わずに直接貨物の積み降ろしが出来る船のこと。このため、貨物の大量輸送と荷役作業の効率化が図られ、物流コストを軽減することが可能。 また、RORO船と同様に、トラックやトレーラーなどが直接出入りできる船としてカーフェリーがあるが、フェリーは旅客と貨物を輸送するのに対して、RORO船は貨物のみを輸送するという違いがある。

INDEX
0-9 0-9
A-D A B C D
E-H E F G H
I-L I J K L
M-P M N O P
Q-T Q R S T
U-Z U V W X Y Z
あ-な 
は-わ 

次のページ »

お役立ち資料テキストダウンロード

ページトップへ