かわら版

■Happy New Year

謹んで新春をお祝い申し上げます。
旧年中は大変お世話になり、誠にありがとうございました。
2023年は海運業界におきましては、コロナ禍で高騰した海上運賃の沈静化と同時に、
世界的なインフレと金融引き締めの影響に伴う景気後退、また地政学リスクの高まりもあり、
輸送貨物量としては停滞感のあった年だと思いますが、
終盤にようやく回復の兆しが見えたところで、2024年を迎えることができました。
2024年は飛躍の年となるよう願い、社員一同、お客様の期待を超えて応えられるよう、
より一層の努力を惜しまない覚悟でございますので、ぜひ忌憚のないご意見を賜りますと幸いです。
新しい一年が、お客様にとっても、私たちにとっても、さらなる発展がもたらされ
素晴らしい成果を得ることができることを楽しみにしております。
本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。　
　
代表取締役　神谷　隆

■2024年　旧正月のご案内

日本では正月といえば陽暦の1月1日となりますが、アジア圏では太陰暦の正月を祝う風習があり、陽暦の正月と分けて旧正月と呼ばれます。この旧正月ですが毎年変動し、今年の旧正月は下記の通りとなっております。

台湾　　　　　　2/8〜2/14
中国　　　　　　2/9〜2/15
韓国　　　　　　2/9〜2/12
マレーシア　　　2/10〜2/12
インドネシア　　2/10
シンガポール　　2/10~2/12

通年、旧正月前には日本の大型連休と同じように駆け込み需要がありスペースタイト、旧正月中はBLANK SAILING、旧正月後には減便が発生します。
これは日中間航路だけでなく、アジア各地のトランシップ港でも同じ現象が発生いたしますので、お早めのお問い合わせ、ブッキングをお勧めいたします。
またジャパントラストでは、北米貨物はもちろんのこと、日中間の輸出入に関しても積極集荷中でございます。
特に中国からの船便で輸入する際、日本到着後に発行されるarrival noticeについて、
その請求項目に"system charge"や”management fee""telecom charge"などがあり、
運賃は安いのにこれらの請求項目で結果あまりコストが変わらないということはありませんか?
そんな問題がありましたら是非ジャパントラストまでお問い合わせ下さい。

■中南米向けもお任せください！

ジャパントラストは北米向けだけではありません！

中南米向け貨物も積極的に集荷しております。
現地内陸輸送もお引き受けいたします。

・現地側での日本語対応も可能！！！
・日本発だけでなくアジア発の三国間輸送もお引き受けいたします。
・メキシコ現地通関もお任せください。

「コストメリット/オーダーメイドのご提案」
お客様に合った独自のルート開拓、積み地・揚げ地でのアシストサービス、
輸送コストの削減提案を行っております。

「輸送費見直しの際はお声がけください」
メキシコ /ブラジル 向けのサービスを持っている全てキャリアと独自で交渉を行っており、
安価な運賃獲得、スペース確保、FREETIME延長の交渉、その他オーダーに応じた交渉 が可能です 。

※お問い合わせは弊社担当営業もしくはhp@jpntrust.co.jp まで

※メキシコ向け特設サイトはこちら
※ブラジル向け特設サイトはこちら

■米国内の自前倉庫により、全米内陸輸送をさらにスムーズに！！

皆様ご存じのとおり、昨今船会社が内陸向けのサービスを軒並み中止しております。
それに伴い、トランスロード輸送の需要が増え、米国内のトラッカー手配がより厳しく、倉庫は空きがなくなりつつあります。
そのような状況を米国現地法人GREAT LUCK INC.より入手し、弊社はこの度TORRANCE, CAに自前倉庫を手配いたしました。LOS ANGELES CYより弊社の倉庫を経由して、より一層全米内陸輸送に注力してまいります。

倉庫の詳細は下記をご覧くださいませ。
https://info.jpntrust.co.jp/e/511891/WAREHOUSE/9r4qwv/