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2022年05月27日
東北旅行(松本)
米発着の海上コンテナ輸送、全世界へのフラットラック・
オープントップコンテナ(オーバーゲージカーゴ)の輸送を得意としているジャパントラストの松本です。
先日東北へ旅行へ行ってきました。
岩手の花巻空港に飛び、レンタカーを借りて仙台空港まで観光しながら南下するという行程で臨みました。
花巻空港の預け入れ荷物のベルトコンベアには盛岡冷麺が!
旅程の2日目では、盛岡で焼き肉屋3件をはしごして、盛岡冷麺も食べ比べしました。
とんでもないはしごですが旅先で浮かれてたこともあり、
さっぱりとした冷麺を挟むと意外といけました
中尊寺
いい匂いでした
写真禁止でしたが、金色堂は小さいけど素敵でした。
龍泉洞
地元山口の秋芳洞もなかなかのものだと思いますが、
龍泉洞の地底湖に圧倒されました。(このあとお土産屋さんで、ボトリングされた龍泉洞の水をいっぱい買いました)
秋田ではふらっと入った地元の居酒屋がとっても美味しく、
後でお店の常連さんから聞いた話だとNHKに取材されたこともあるのだとか…
こういうところ引きが強いです☺
銀山温泉の能登屋旅館に泊まりました!
東北旅行はかなりの移動距離でしたが、水も食べ物もおいしくて最高でした!
そしてそろそろ海外旅行にもいきたいです。
投稿者
ジャパントラスト株式会社
松本 愛子
2022年05月26日
CFS CHARGE 料率改定のご案内
拝啓 貴社ますますご盛栄のことお喜び申し上げます。また平素より格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
CFS CHARGEの料率を添付のとおり変更させていただきますのでご案内いたします。
ご不明な点等ございましたら、各営業担当者までお知らせ下さい。
お客様におかれましてはご理解・ご協力を賜りますよう何卒お願い申し上げます。
敬具
投稿者
ジャパントラスト株式会社
2022年05月26日
2022年海上コンテナ運賃予測レポート
北米発着の海上コンテナ輸送、全世界へのフラットラック・ オープントップコンテナ(オーバーゲージカーゴ)の輸送を得意としているジャパントラストです。
2022年海上コンテナ運賃予測レポートを発表いたします。
下記をご覧下さい。
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・北米発着の海上コンテナ輸送でご相談の方はこちら
・全世界へのフラットラック・オープントップコンテナ(オーバーゲージカーゴ)の輸送でご相談の方はこちら
投稿者
ジャパントラスト株式会社
2022年05月25日
日刊カーゴ記載記事 北米西岸スト前に代替輸送の実績を
北米発着の海上コンテナ輸送、全世界へのフラットラック・ オープントップコンテナ(オーバーゲージカーゴ)
の輸送を得意としているジャパントラストです。
日刊CARGO(2022年5月25日発行)に、弊社ジャパントラストの取り組みが記載されました。
以下同記事より引用。
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日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は23日、「米国西岸港湾ストライキ海上輸送対策研究会―国際物流BCPを考える」と題して、オンラインと会場併催でテーマ別研究会を開催した。北米西岸港湾労使交渉が5月前半に始まった。全世界のオーバーゲージ(OG)貨物や北米向けを主軸にするFCL(フルコンテナ)専門NVOCC、ジャパントラストの菅晢成代表取締役社長が、今後の西岸ストライキの可能性とその影響予測について講演し、同社と阪急阪神エクスプレス、セイノーロジックスの3社が、北米向け海上輸送のBCP(事業継続計画)となる各種の輸送サービスを紹介した。西岸港湾でのストライキが現実となる前に、代替ルート・サービスでトライアル輸送を行う重要性が語られた。ウェビナーには約590人の申し込みがあった。
ジャパントラストの菅社長は、前回2014年の北米西岸労使交渉の経緯を振り返り、コンテナ船のスペース不足が急に発生し、西岸向けがブッキング不可、東岸が新規ブッキング不可、カナダも同じ状況となり、運賃は3~5倍に高騰。暫定合意まで9カ月を要し、約1年間にわたってスペースタイトな状況が続いたと説明。過去の例から見ると、今年は7月から労働者側が荷役のスローダウン戦略に踏み切る可能性が高く、10月ごろからロックアウト(港湾使用者側による労働者の締め出し)やストライキが懸念されるとした。
続いている海上コンテナ輸送の混乱で、北米港湾の混雑など「既にストライキと同じかそれ以上の状況が起きている」(菅社長、以下同)中で、コロナ禍で労働条件の改善が強く示され、労働者側は強気の姿勢を崩さないと考えられ、労使交渉で混雑は悪化、さらに中国・上海のロックダウン(都市封鎖)の解除時期と重なるリスクがある。スペース不足に拍車がかかり、過去最高レベルに高騰する運賃水準はさらに倍以上に一層高まる可能性もあるとし、「ストに近いことが発生すると、米国向け海上輸送は崩壊すると予想される。今のうちからコンテナ1本でも、迂回ルートで(米国に)運ぶ取り組みをすべきだ」と警鐘を鳴らした。
ジャパントラストは、今年2~3月に欠便が相次いだ時期も含め、北米向け海上輸送のブッキングの依頼を断ることはなく、社内の補助金で高いスポットレートのスペースを国内外から買い取り、「1本1万ドル以上の赤字でも、生活雑貨やタイヤ、食品など運賃負担力に限界のある貨物にスペースを提供してきた」。北米航路の全船社とSC(サービス・コントラクト)契約を結び、今年の北米向けのMQC(最低積み荷保証)は前年比5000TEU増の2万TEUを確保。アジアトランシップによるSC以外のスペースも押さえ、新造・中古の自社コンテナ50本以上を整備してSOC(シッパーズ・オウン・コンテナ)積みに対応。これまでに計4回の在来船チャーターを実施している。SC以外も含み、①日本発カナダ/シアトル直航(引き受け可能本数=20TEU/船 ※本船1隻あたり)②アジアトランシップ・カナダ向け/カナダ経由米国トラック輸送(100TEU/船)③アジアトランシップ・米国西岸/東岸向け(200TEU/週)④中国トランシップ・米ロサンゼルス(LA)向け(200TEU/船)⑤メキシコ経由米国トラック輸送(50TEU/船)⑥在来船チャーターによるSOC積み(100TEU/船)⑦在来船チャーターによるブレークバルク積み(3000~1万トン/船)⑧タイ・インドネシア・ベトナム・中国発米国向け三国間輸送(50TEU/ 船 )を提供可能。いずれも全米内陸までのドア・デリバリーに対応する。
菅社長は「独自のルートでスペースを仕入れており、SCの枠外で数百本単位のスペースがある。当社の顧客の半数以上はフォワーダー・海貨業者などの同業者。荷主から既存契約先のフォワーダーを通したブッキングも受け付けており、FOB案件のノミネーション(荷受け人による輸送業者指定)についても既存フォワーダーのアンダーでスペースを提供している。これからも全同業者に惜しみなくスペースを提供し、業界一丸となってこの難局を乗り越えていきたい」と述べた。
続いて、セイノーロジックスの黒川政人常務取締役が登壇した。LCL(海上混載)専業の同社は、「コロナ禍の混乱の中でさまざまな取り組みを続けてきた」(黒川常務)結果、米国向けの代替サービスを確立した。蘭ロッテルダム経由、パナマ経由、韓国・釜山経由の3ルートで、ロッテルダム経由は米国東岸ニューヨーク(NY)まで、欧州経由の世界一周ルートで海上輸送する。ロッテルダムでトランシップするが、欧州向け貨物は積載せず、米国向け貨物だけの専用混載便で日本を出発し、欧州と米国の日本人駐在員が現地で輸送をサポートする。パナマ経由もNY向けで、同国NVOCC最大手というPIER17パナマ社を代理店に起用、昨年11月には日本人駐在員を同国に派遣してオペレーションを管理している。同社の今井啓裕執行役員混載輸送部部長は「当社は業界でいち早くパナマ向け海上混載を整備しており、パナマ経由はオリジナルのサービス」と力を込めた。また、釜山経由は現地代理店のオーラリンク・エクスプレスが釜山でリ・コンソリし、米国西岸向けダイレクト混載に接続する。どのサービスも全米内陸向けに対応できる。代替サービスを3ルート構築したのは、単一ルートへの集中を避けるとともに、トランシップ便のスペースもひっ迫する中でスペースの面からもリスクを分散させる狙いという。
同社はLAからシカゴまで、チャーターした専用トレーラーで陸送する「LE66」と名付けたサービスも提供する。LA港やシカゴの鉄道ターミナルが混雑する中、港から鉄道に接続せずに運び、「できる限り輸送日数の見える化、安定化を図っている」(今井執行役員)。既に専用トレーラーによる陸送は二十数船に対応し、LA―シカゴの平均輸送日数は4~6日。このほか香港、台湾・基隆、シンガポール向けの定温7度の冷蔵の「ひんやり混載」、マイナス20度の冷凍の「ばりひえ混載」や地方港発釜山経由全世界向けなど、同社が注力しているサービスも紹介した。
最後に登壇した阪急阪神エクスプレスの赤松弘之取締役執行役員は、航空機の定期チャーターによる安定スペース提供の取り組みを紹介した。赤松取締役はまず、ここ2年の日本発北米向けの航空貨物市場が物量・運賃ともに大幅に増加・上昇していると説明。主要仕向地であるシカゴ向けではコロナ前と比較して物量約2.5倍、運賃約3.5倍、ロサンゼルス向けでは物量約2倍、運賃も3~4倍となっていることを指摘した。
輸送スペースのひっ迫が深刻となる中、同社は従来のブロック・スペース・アグリーメント(BSA)などの調達手段に加えて、定期チャーターによるスペース確保を推進している。ここ1年は、成田からロサンゼルス、シカゴ(オヘア)、ダラスの各空港向けで計週4便以上の運航を継続してきたという。直近ではシカゴ週3便、ロサンゼルス2便、ダラス2便を手配。全て旅客機の貨物便転用チャーターで、シカゴ向けでは最大45トン搭載可能なB777-300型機も利用している。
上記3空港では航空会社上屋からULD(ユニット・ロード・デバイス)パレットに積み付けた貨物をバラさずにそのまま近郊の自社施設まで引き込む、「インタクトデリバリー」を実施している。ダメージリスク軽減や引き渡し・配送までのリードタイム短縮につながっているという。また、自社施設から米国全土やメキシコまでの転送サービスも提供している。赤松取締役は「米国では空港内の施設は非常に混雑し、貨物の引き取りに日数を要している。ULDをそのまま自社施設に引き込むことで、引り取りの遅延を回避するとともに、配達予定日を計算できるようになることは大きな利点となる」と話した。
アセアンなど現地での輸出スペース確保が困難な仕出地の需要にも対応し、チャーター便のスペースを活用した日本での再混載輸送サービスも提供している。さらに直近ではウクライナ情勢の緊迫化の影響で欧州向けのスペースが縮小していたことから、ロサンゼルスを経由して欧州へ輸送するといった取り組みも実施していたという。
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投稿者
ジャパントラスト株式会社
2022年05月19日
弊社米国現地法人GREAT LUCK INC.事務所移転のお知らせ
拝啓 貴社ますますご盛栄のことお喜び申し上げます。また平素より格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、このたび弊社米国現地法人のGREAT LUCK INC.は下記の通りロサンゼルス事務所を移転することになりました。
これを機により一層の努力をして参りますので何卒倍旧のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
記
<新事務所住所>
1861 WESTERN WAY, TORRANCE, CA 90501
OCEAN IMPORT TEL:310-984-1340 ※電話番号は変更ございません。
移転先での業務開始日
2022年5月20日(金曜日)
以上
投稿者
ジャパントラスト株式会社
2022年05月19日
肉うどん さんすけ(高橋良輔)
米発着の海上コンテナ輸送、全世界へのフラットラック・
オープントップコンテナ(オーバーゲージカーゴ)の輸送を得意としているジャパントラストの高橋良輔です。
今回はほとんど毎日お昼ご飯で食べに行っているお店を紹介したいと思います。
店名は 肉うどん さんすけ です。
場所は名古屋市中区丸の内2丁目8−30です。
平打ち麺で、基本メニューには肉うどんを始めとする様々なメニューがあります。
店主が元ラーメン二郎の店主であったこともあり、最近まではコール有りのうどんがあります。1年ほどの期間限定メニューだったと先日店主に言われたので、そろそろ食べ納めがやってきそうです。
また、最近リニューアルされた店名もついている””さんすけうどん””もチャーシューが乗ったうどんになりますが、こちらも絶品。
掲載した2枚の写真からするに完全にラーメンなのですが、、、、あくまでも肉うどんです。
近くへお越しの際は是非お立ち寄りください。
投稿者
ジャパントラスト株式会社
2022年05月12日
日刊カーゴ記載記事 北米MQC5000本増、アジアトランシップ活用
北米発着の海上コンテナ輸送、全世界へのフラットラック・ オープントップコンテナ(オーバーゲージカーゴ)
の輸送を得意としているジャパントラストです。
日刊CARGO(2022年5月11日発行)に、弊社ジャパントラストの取り組みが記載されました。
以下同記事より引用。
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全世界のオーバーゲージ(OG)貨物や北米向けを主軸にするFCL(フルコンテナ)専門NVOCC、ジャパントラストは今年の北米航路のSC(サービス・コントラクト)で、コンテナ船社とのMQC(最低積み荷保証)を昨年から5000TEU増やし、2万TEUを契約した。海上コンテナ運賃の高騰とスペース不足が続く中、今年の長期契約交渉では大手BCO(実荷主)がスポット運賃並みのレートでスペース確保を急ぐ動きがあり、フォワーダーに振り分けられるアロケーションが減り、希望どおりのMQCが認められなかったケースも聞こえる。米国西岸港湾労使交渉が今週開始される予定だ。菅晢成代表取締役社長は「米国西岸・東岸・内陸向けで『アジアトランシップ』を含めてMQCを積み増すことができた。SC枠外でも(北米向けには)週数百本のスペースを持っている」と話す。4月には在来船のスペースチャーターを追加で実施した。混乱拡大が懸念される中で米国向けに多様な選択肢を備え、顧客のニーズに応えていく。
5月に更改されたSCで、同社は日本発北米向けに契約船社合計で2万TEUを確保した。昨年比で25%増となる。日本発の北米直航本船は限られており、昨年来取り組んできた、韓国・中国・台湾経由のアジアトランシップを中心にアロケーションを多く獲得した。同社は北米航路に配船する全船社とSC契約を締結しており、海外船社とは本社の経営層などに直接交渉するなど独自のルートで仕入れを行っている。
アジア発運賃は、高騰する日本発の価格をさらに上回る高値が定着している。アジアトランシップの長期固定スペースを得るには、より高い価格での購買のうえ、船社との契約スペースを予定どおり埋める実績が求められる。同社は昨年から、「(アジア発などのスペース調達のため)自社内に補助金のような制度を創設し、高いスポットレートのスペースを買い取ってきた。それを生かし、生活雑貨やタイヤ、食品などマーケットレートに対しての運賃負担力に限界のある貨物は(顧客への販売額が仕入れ価格以下になる)赤字でもスペースを提供している。中にはそれでも『高い』との声をいただくが、1本1万ドル以上の赤字を出して何百本ものコンテナを積んできた」(菅社長、以下同)。
新規スペースを求めるスポットの新規顧客も含めて、「絶対にブッキング依頼を断らない」姿勢を貫いており、「特に新規顧客には当社のアロケーションの中から優先的にスペースを提供する」とする。「(日本発北米直航本船の欠便や遅れが相次いだ)今年2~3月の混乱期も、全ての依頼を断らず、全力で積み切ってきた」。アジアトランシップで、新たに取り引きを開始した複数のアジア船社から得た新規スペースも埋め切り、また「直前にキャンセルが出て(貨物を)ドロップされたスペースを『当社が必ず埋めるから』と、まず声を掛けていただけるよう船社に交渉してきた。これも積み切っている」という。これらにより、船社の信頼を得て、日本発より高値でも運賃を支払って積むことを証明し、今回のSCでアジアトランシップのスペースを同社が獲得することにつながった。
米国西岸港湾労使交渉の第1回会合が5月12日に開かれる予定だ。ストライキの懸念も想定した米国向けのBCP(事業継続計画)ルートとして、同社はSC以外も含み、①日本発カナダ/シアトル直航(引き受け可能本数=20TEU/船 ※本船1隻あたり)②アジアトランシップ・カナダ向け/カナダ経由米国トラック輸送(同100TEU/船)③アジアトランシップ・米国西岸/東岸向け(200TEU/週)④中国トランシップ・米ロサンゼルス(LA)向け(同200TEU/船)⑤メキシコ経由米国トラック輸送(50TEU/船)⑥在来船チャーターによるSOC(シッパーズ・オウン・コンテナ)積み(100TEU/ 船 )⑦在来船 チャーターによるブレークバルク積み(3000~1万トン/船)⑧タイ・インドネシア・ベトナム・中国発米国向け三国間輸送(50TEU/船)を準備した。いずれも米国全地域の内陸向けのドア・デリバリーも引き受けている。
SC以外のアジアトランシップは、「船社からのアロケーションがないため、理論上、日本中の全貨物を輸送できる。2~3月のスペースタイト時にも、アジアのスペースを日本に持ち込んで顧客に提供した」という。本来、日本発の貨物を受けないという中国発北米向けのスペースも入手しており、中国でトランシップするルートも確立した。
菅社長は「①~④をメインに、⑤以降は実際にストが起こった緊急時の活用を想定している。ただ、ストが発生してからでは遅い。新規の貨物を引き受けてくれなくなる。中国・上海のロックダウン(都市封鎖)が明ければ、米国向けの輸送需要が大きく高まる可能性もある。(港湾労使契約の期限である)6月末までに、日本で抱えているバックログなどをこれらのBCPルートで1本でも運ぶことが重要だ」と話す。
4月には名古屋―LAで在来船チャーターを行った。自船で荷役可能な在来船のスペース2000立方メートル程度を自社専用に押さえ、同月10日に出港した。在来船チャーターは今回が4回目。昨年3月と前回の港湾労使交渉で北米西岸港湾ストが行われた14年3月に同じ名古屋―LAで行い、昨年9月には下関―LAでも実施している。「スペースタイト時には、従来フラットラックコンテナで運ぶ工作機械などの大型の貨物を中心に在来船をチャーターし、コンテナ船だけに頼らない米国向け輸送を実現している。在来船は希望する港(ポートペア)に寄港可能」という。
同社は昨年、自社の専用コンテナ「JTCコンテナ」10本の発注に踏み切り、1本目を新規顧客となった本田技研工業(ホンダ)の北米向け輸送で活用した。そのほかにも中古コンテナを購入し、現在は日本の主要港に50本以上保有。スペースがあるがコンテナを手配できない場合、荷主にSOCとして提供している。
菅社長は「当社は独立系の NVOCCで、顧客の半数以上は同業者。(現在の環境でも)独自で仕入れたスペースを同業のフォワーダーに提供しており、最近はこれまで競合していた企業との付き合いも増えている。荷主から既存契約先のフォワーダーを通してブッキングを受け付けることもあり、FOB案件のノミネーション(荷受け人による輸送業者指定)についてもスペースを提供している。この難局を乗り切るには、業界一丸とならなければいけないと思っている。当社の過去の(北米西岸港湾混乱時の)ソリューションの経験や実績を生かし、あらゆる顧客を支援していきたい」と話す。
ジャパントラストは名古屋市中区に本社を置き、日本の従業員数30人。米国現地法人がLA本社とシカゴ、ニューヨークに支店を置くほか、メキシコとブラジルにも営業所を構える。米国法人は10人の体制でほとんどが日本人で、着地側のトラック、鉄道など内陸までのオペレーション管理も自社展開。船社がコンテナヤード(CY)止めしか受けない場合でも、自社でトラッカーを手配して全米内陸にドア・デリバリーを展開している。
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ジャパントラスト株式会社
2022年05月11日
【確定】6月 JBAF料率のご案内
拝啓 貴社ますますご盛栄のことお喜び申し上げます。また平素より格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、6月 JBAFの料率を添付のとおり確定致しましたのでご案内いたします。
ご不明な点等ございましたら、各営業担当者までお知らせ下さい。
お客様におかれましてはご理解・ご協力を賜りますよう何卒お願い申し上げます。
敬具
投稿者
ジャパントラスト株式会社