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2021年10月12日

「Digima〜出島〜」に弊社代表が解説した記事が掲載されました!

北米発着の海上コンテナ輸送、全世界へのフラットラック・
オープントップコンテナ(オーバーゲージカーゴ)の輸送を得意としているジャパントラストです。

 
今月4日の「Digima〜出島〜」に弊社代表が解説した記事が掲載されましたので一部をご紹介いたします。

 

 

以下、同記事より引用。

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世界的なコンテナ不足によって海上輸送費が高騰! 国際物流にも大混乱をもたらす新型コロナの影響とは?

 

現在、国際物流において「世界的なコンテナ不足」と「コンテナ運賃の急騰による海上輸送費の高騰」が続いています。 
 

大まかな背景としては… 

2018年からの米中貿易摩擦や2019年12月からの新型コロナ感染拡大による先行きの懸念によって、世界のコンテナ生産量の9割以上を占める中国におけるコンテナ製造量が減少。その後、いち早くコロナ禍よりV字回復を果たした中国の輸出と、欧米各国の巣ごもり消費の増加によって、世界的に輸送量が増大。
  

しかし従来のコンテナ不足もあいまってコンテナの回転率が著しく低下。さらにコロナ禍によって荷役作業が滞り港湾機能も大混乱に陥りました。その結果、北米航路の中でも特に北米西海岸の港湾が大混雑となりコンテナ船の運航遅延も各港湾で発生。

…それらの様々な要因が複合的に絡まって、今回の世界的なコンテナ不足と海上輸送費の高騰が続いているのです。
 

本文内で詳しく解説しますが、今回の世界的なコンテナ不足によってコンテナ運賃が急騰すると、その分が転嫁されて輸送コストも当然アップします。その結果、各種の原材料や商品といった、多くのモノの価格が長期的に上昇してしまうケースも懸念されています。  

つまり「世界的なコンテナ不足」は国際物流のみならず世界経済の停滞の要因ともなり得るのです。
  

本テキストでは、ハード(船・トラック・倉庫)を持たない独立系フォワーダー(NVOCC)として知られるジャパントラストの代表である菅 哲賢(すが てつまさ)氏に、今回の国際物流における「世界的なコンテナ不足」と「コンテナ運賃の急騰」について解説していただきます。

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続きはこちら>>https://www.digima-japan.com/knowhow/united_states/18644.php

 

 

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投稿者

ジャパントラスト株式会社 

 


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